レッドライトによる近視進行抑制治療
当院ではレッドライトを用いた近視進行抑制治療を行っております。
当院では、反復低出力赤色光療法(Repeated Low-Level Red-Light therapy: RLRL)を行っております。このいわゆる「レッドライト療法」は、1年目で80%以上、2年目でも60%を超える近視信仰抑制効果を示しております。
治療メカニズムとして、レッドライト照射に伴い、脈絡膜の肥厚と強膜形状変化をきたす事により、近視信仰抑制と眼軸長の短縮効果をもたらすとされています。
レッドライト療法は単独治療のほか、オルソケラトロジーや今後始まるであろう近視信仰抑制眼鏡との併用で更なる増強効果が得られる可能性があります。
ただし、リジュセアなど低濃度アトロピン点眼薬との併用は不可で、点眼からスイッチする場合は2週間期間を空ける必要があります。
禁忌としては、斜視、両眼視機能異常、また遺伝性網膜脈絡膜疾患の家族歴を有すること、が挙げられています。
光安全性に関しては、これまで4例とわずかですが網膜障害が報告されています。いずれも治療中止後速やかに回復しており、光過敏反応による稀な合併症であるとされています。
当院を含め日本で行われてるEyerising社デバイスによるレッドライト療法は安全性に対する配慮により、治療時間を週5日に制限し、医師による経過観察の下で行われています。
当院での治療の流れです。
