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オルソケラトロジー(近視治療)

手術しない近視治療、オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジー治療とは、近視及び近視性乱視に対して、寝る時にレンズを装用することで、角膜形状を変化させ、裸眼視力を改善させる治療法です。変化した角膜形状は一定期間維持され、その間の裸眼視力は改善されます。未成年者が装用する場合は、親権者の管理・指導のもと、装用していただきます。

オルソケラトロジーは次のような方に向いています。

  • メガネやコンタクトレンズがわずらわしい方
  • 裸眼でスポーツを楽しみたい方
  • 外科手術のレーシックに抵抗がある方

当院におけるオルソケラトロジー費用

初回 適応検査 22,000円
2回目 レンズ合わせ 11,000円
3回目 レンズ受け取り(初回月額料金) 9,900円
以下 月額料金 9,900円

レンズの処方交換 片目につき年2回まで無償交換可能。

紛失の場合は別途料金がかかります。

 

オルソケラトロジーをもっと手軽に、しかも安全に装用していただくことを目的として、当院では2024年10月1日より、レンズ費用と検査費用を含んだサブスク制度を導入いたしました。

初回の受診時には適応検査など含め、眼内を詳しく検査いたしますので、健康保険証をお持ちください。
詳細はお電話にてお問い合わせください。

オルソケラトロジーのリスク、危険性

オルソケラトロジーは比較的安全性の高い治療法ですが、角膜炎や角膜感染症、アレルギー性結膜炎、巨大乳頭結膜炎などを起こすことがあります。

オルソケラトロジーレンズは通常のハードコンタクトレンズと比較して、角膜を変形させるために複雑な構造をしており、汚れが取れにくくなっています。したがって、指定の方法で毎日洗浄と消毒を行う必要があります。また、レンズケースは清潔を保つため、定期的に交換が必要です。

レンズ自体の経年劣化も避けられず、1年から2年ごとのレンズ交換が推奨されています。

なにより、定期検査をしっかりと受けていただき、さらに目の痛み、充血、眼脂、見えにくさなど異常を感じたらすぐに受診していただくことが、合併症を防ぐうえで大切です。

オルソケラトロジーのしくみ

レンズの取り扱い

装用時のご注意

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